夏風邪に注意
今週も梅雨空が続きそうです。このところ、夜の気温が下がらないなと思っていたら、今朝はひんやりでしたね。今週の最低気温(東京都心)は20℃前後が続く予報となっていますので、夏風邪に注意してくださいね。
体調管理は大丈夫でしょうか?こういう時に風邪をひきやすいですし、ひくと長びく事があります。Tシャツに短パン、タオルケットで寝ているのなら危ないですよ。長袖長ズボンにするか掛け布団を調節するか対応が必要です。
油断禁物
朝涼しいと感じたら上着を羽織ったり、靴下を履いて暑くなってから脱ぐようにしてください。トイレに行く時も短い時間だからといって寝ている姿のままだとブルッとくるかもしれませんよ。
体調が悪い時に外出すると、免疫力が低下している状態なので避けましょう。新型コロナに感染する確率も高まってしまいます。
免疫力の低下を防ぐ対策
夏風邪にかからないようにするにはどうすれば良いか、それは免疫力を低下させない事です。まずは規則正しい生活を心がけてください。以下、具体的な対策を挙げます。
1.睡眠時間の確保
起床はほぼ同じ時刻だと思います。ですので、睡眠時間を確保するためには夜更かしてはいけません。
夜に水分を取りすぎるのもやめましょう。トイレのために涼しい時間帯に目が覚めて時間を損します。
2.食事のバランスとタンパク質
食事はバランスを常に心がけてくださいね。特に外食が多い営業マンは一日トータルで考えましょう。
免疫力を保つためにはタンパク質が重要な栄養素です。手軽に補給できるプロテイン食品の摂取も一つの手段かもしれません。
3.胃腸の働きに注意
日中の気温は今後ますます高くなってきます。冷たい飲料を欲しますよね。暑いからといって飲み過ぎは禁物です。
胃腸の働きが弱まる事により、栄養の吸収や排泄機能に異常をきたし、免疫力が弱まってしまいますので注意してください。
4.ストレス発散
毎日生活していると色々なストレスがありますね。ストレスが過剰な時に発散できないと、自律神経が正常に機能しません。そうなると免疫力が低下します。
ストレス発散する一番の方法は泣く、次に笑うです。時にはメディアの力を借りてやってみてください。とにかく、ストレスを溜めないよう心がけましょう。
体の冷えを防ぐ
エアコンは適切に使用してください。いつの間にか体が冷えていたりします。除湿を上手に利用するのも一つかと思います。
外出すると雨で濡れる事がありますよね。帰ってから直ぐに濡れた箇所を拭いてください。また、ズボンが渇きそうになかったら履き替えましょう。
出掛けるときは小さなタオルをもって、建物に入った後に直ぐ拭けるように準備しておくのも良いと思います。とにかく濡れたままだと体温が低下しますので気をつけてください。
まとめ
梅雨特有のじめっとした状態が続き、気温も結構上下しています。こういう時に油断すると夏風邪を引いてしまいます。対策として免疫力を保つ方法をお伝えしました。体調管理をしっかりとしてくださいね。
2020.7.13