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要介護を避け健康寿命を延ばす方法!今から始めても遅くない?

健康寿命を延ばす

平日、近所での買い物や夕方のウォーキングでは高齢者が目立ちます。図書館は特に高齢者ばかり、平均寿命が延びている事を実感します。

人生百年時代と言われていますが、これからまだまだ生きるのでれば、要介護や認知症は避けたいですね。

これから先、普通に生活するためには健康が一番重要です。また、脳の衰えを防ぎたいと思いませんか?

今回は、いかにして健康寿命を延ばすかについて方法を紹介します。

全く無縁な人でも今から実践してみては如何でしょうか?決して遅いという事はありません

運動機能と認知機能

東京都健康ステーションで「高齢者の健康」の資料では、

「高齢期になっても、社会生活を営むために必要な機能を維持するためには、運動機能や認知機能をできる限り維持する事と、

地域活動や就業など何らかの形で社会参加する事により高齢者の活力が生かされる社会環境が必要です。」とあります。

運動機能の維持には、筋肉や骨・関節と、バランスや反射などを調節する脳神経系との、両方の機能が保たれている事が必要。

認知機能の維持には、脳機能を活発に使う事、栄養状態を良くして脳の血管・血流を良好な状態に保つ事が必要と説明しています。

具体的な方法

運動機能の維持認知機能の維持はどういった方法があるのでしょうか?

1.運動

スクワットなどの関節障害を予防する筋力を維持する運動、片足立ちなどの転倒を予防するバランス能力や、瞬発力を維持する運動が良いかと思います。

2.食事

たんぱく質ビタミンミネラルを十分に摂取してください。

3.外出

身体活動量を増やす事により、食欲増進や心理面にも良い影響をもたらします。

仕事(就業)、ボランティア活動などの社会参加・社会貢献活動や、趣味の活動を行う事は、心身の機能の維持に繋がります。

4.家事

よく選んで買い物をしたり、段取りを考えてバランスの良い食事を作るなどの家事を行う事は、頭や手先を使う事になる良い習慣と言えます。

5.近隣との交流

近隣住民や友人、ヘルパーやボランティアとの交流を可能な限り持つなど、何らかの形で家族以外の人との交流を続けましょう。

平均寿命と健康寿命

日本は世界でも長寿国と言われています。日本の平均寿命と健康寿命はいくつでしょうか?

日本の平均寿命

厚生労働省は2020年7月31日、2019年分の簡易生命表の概況を発表しました。それによると2019年における日本の平均寿命は、男性が81.41年女性が87.45年となっています。

日本の健康寿命

健康寿命とは、WHOが提唱した新しい指標で、平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間になります。

国は「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義しています。

ニッセイ基礎研究所の試算では、直近で男性が72.68年女性が75.38年となっています。

性別に関係なく平均寿命より10年前後短くなっているのがお分かり頂けると思います。

フレイルについて

「フレイル」とは、高齢者が病気や加齢により、次の3つの機能が徐々に低下して要介護状態に近づく事です。

1.心身機能の低下(こころとからだの働きが低下する)

2.生活機能の低下(家事や身の回りのことが困難になる)

3.社会的機能の低下(人との交流が減る)

フレイルを予防するには、これらの3つの機能を同時に維持していく事が大切です。

自分の状態を把握

先日、自分の住んでいる区から特定健診の案内が届きました。今年もかかりつけのクリニックで11月初旬に特定健診を受診する予定です。自己負担金は500円。

案内には昨年度の健診結果(肥満、血糖、血圧、脂質、肝臓、尿のみの値)と同性・同世代の平均値が印字されているとともに、健康年齢も載っていました。

実年齢との差も分かるようになっています。自分の健康状態を知るには健康診断の受診が必要条件ではないでしょうか。

最低年一回は健康診断を受診し、自分の状態を把握しましょう。

まとめ

今回は、要介護や認知症は避けいかにして健康寿命を延ばすかについて方法を紹介しました。

今からでも決して遅い事はありません。今まで無縁な人でも少しずつ取り入れてみては如何でしょうか?

2020.10.22