ポストがチラシでいっぱい
郵便物は毎日何かしら届きますね。我が家では郵便ポストから郵便物を取るのは私の役目。
ポストには毎日あきれるくらいのチラシが入っています。家族宛の手紙やはがきの他、大小の封筒等に交じっていろいろな種類のチラシがあります。
私は捨ててしまいたいのですが、家内から「全部置いておいて」と言われて以来、捨てる事はありません。
結局はただのゴミとなるのが関の山、本当に見ているのかなと思っているのですが・・・
チラシの投函は何とかならないかと思っている方は多いのではないでしょうか?
そこで、チラシは不必要と思っている方向けに、チラシ撃退法を紹介します。遠慮は禁物、しっかりと意思表示してください。
チラシ撃退法
基本はポストに「チラシお断り」と明記しておく事です。
1.自分で簡単な文字を作り貼る
文面としては「チラシ投函禁止!」といった一目で分かるものが効果的です。文字はハッキリ見える大きさが必要です。
これに「投函した場合は広告主に抗議します!」を付け加えれば、投函数は激減する事、間違いありません。
監視カメラがついている場合は「カメラで監視しています」も良いかもしれません。
ポスティングする方は、マンション等であればポストが並んでいる中で、1軒だけの影響であれば避ける傾向が強いと思います。
インターネットやホームセンターで買っても良いですが、確認だけして手作りする事をお勧めします。
戸建てであれば、雨や雪などに影響を受けないように貼る事も重要です。剥がれて何回も貼り直すのは面倒ではないでしょうか?
2.管理会社や組合に依頼
マンションや集合住宅の場合は、管理会社や組合に「チラシお断り」の掲示を依頼する方法もあります。
集合ポスト全体に対しての警告なので、1.の方法より効果は薄いかもしれません。
3.苦情を言う
対策をしても投函を止めない業者がいたら、ポスティング業者宛に電話で苦情を言いましょう。
ポスティング業者はチラシのクレームがクライアント企業(チラシの広告主)に入ることを避けたい傾向にあります。
それでも応じない場合は広告主に連絡し、厳重注意をしてもらうよう伝えてください。
チラシ配り
ポスティングいわゆるチラシ配りはどのような人が行っているのでしょうか?
ほとんどが短期的なアルバイトで、年金生活だけでは苦しい高齢者、失業中で少しでも収入を得たい人も多いです。
ポスティングは地域住民の気分を害さないなど配慮はしてくれますよ。
チラシの種類
チラシには全戸向け以外に戸建て向け、マンション向け、集合住宅向け、特定エリア向けのものがあります。
全戸向け:飲食宅配、リサイクル、便利業、美容室、スポーツジム、レジャー施設、生命会社など
戸建て向け:住宅リフォーム、不動産(戸建仲介)、介護サービスなど
マンション向け:不動産(マンション販売)、ケーブルテレビ、リフォームなど
集合住宅向け:不動産(マンション売買)、通信回線など
特定エリア向け:小売業、飲食業など
空き家のポスト
両親が亡くなった後、実家が一時期空き家になっていたんです。1、2週間に1度の割合で通いましたが、2つあるポストがいっぱいになっていましたね。
そのほとんどがチラシ、もちろん故人宛の郵便や冊子等もありましたが、とにかく物凄い量でした。
ポストに「チラシお断り」の紙をセロハンテープで止めて貼りましたが効果は絶大でしたね。
雨で濡れて破れたり、剥がれたりすると、またチラシの投函が増えていました。
自宅のポストは毎日確認出来るとはいえ、こんな事の無いようにしっかりと貼ってくださいね。
まとめ
チラシの投函は何とかならないかと思っているのは私だけではないかと思います。
過去の経験も踏まえて、チラシ撃退法を紹介しました。とにかく遠慮は禁物ですよ。しっかりと意思表示をしましょう。
2020.10.14