今、はやりの整髪料
毎朝、洗面所で歯磨き、洗面、髭剃り、髪をとかすのがルーティンとなっています。
新型コロナウイルスの影響で、外出はウオーキング以外極端に少なくなりました。それでも宅配の荷物は届きますし郵便物で玄関に出たりしますので、身だしなみは欠かせません。
但し、整髪料は使わなくなりましたね。ただでさえ髪が少なくなっているうえ、仕事をリタイアしてからスーツ等を着る機会が本当に減りましたので、必要を感じなくなりました。
洗面所の棚にムースが1本寂しそうに立っています。
今、はやりの整髪料は何なのかが気になり調べてみました。
ヘアワックス、ヘアフォーム、油性ポマード、グリース、ジェル、ヘアクリーム、ヘアスプレーが主なようです。
種類と特徴、使い方
整髪料の種類と特徴、使い方について簡単にまとめました。参考にしてください。申し訳ありませんが、商品名は記載していません。
1.ヘアワックス
特徴
油性でやや固めのクリーム状、現在の男性整髪料の主流となっています。
こんな方に
髪にボリュームや動きを出したい時に使うと良いでしょう。ショートヘアからロングヘアまで使えます。自然な仕上がりを目指したいなら、お勧めかもしれません。
使い方
髪を乾かした後、ワックスを手のひらでよく伸ばし、髪全体になじませてください。
2.ヘアフォーム
特徴
ヘアフォーム(ヘアムース:資生堂の登録商標)は容器から噴射した時に泡状になる商品です。
こんな方に
柔らかい仕上がりからガチガチに硬くなるものまで色々なタイプがあります。
使い方
容器をよく振ってから手にとり、手のひらでしっかりと伸ばしてから髪につけてください。
3.油性ポマード
特徴
非常にセット力の強いゼリー状の整髪料です。
こんな方に
オールバックヘアやリーゼントヘアをセットする時に最も適しています。
使い方
少量ずつ手に取りながら髪に伸ばして使用してください。
4.グリース
特徴
グリースとは水性ポマードの事を言います。ゼリー状の整髪料ですがベタベタ感は少ないです。
こんな方に
グリースはツヤ感・濡れ感を出したい時に向いている整髪料です。
使い方
髪に多少水分が残っている状態で、手のひらでよく伸ばしてから髪全体になじませてください。
5.ジェル
特徴
ガッチリと髪を固めるゼリー状の整髪料です。
こんな方に
ショートヘアのスタイリングに最適かと思います。
使い方
ジェルは水分をタオルドライした後に使用してください。最後はクシで仕上げすると良いかもしれません。
6.ヘアクリーム
特徴
髪をソフトに整えるクリーム状の整髪料です。セット力やキープ力は強くありません。
こんな方に
整髪料は好みでないけれど、髪のパサつきを抑えたいという方向きです。
使い方
髪が適度に濡れた状態のほうが良いかと思います。全体になじませてください。
7.ヘアスプレー
特徴
スプレータイプの整髪料で、髪をセットした後の仕上げ用です。
こんな方に
他の整髪料のセットを長持ちさせたい場合に使用してください。
使い方
髪から約20~30cmほど離れた所からスプレーしましょう。
頭の臭い
毎日のウォーキングでは帽子を被っています。帽子はすべてキャップ。ゴルフ用のハットもありますが使いませんよね。
今は、3種類を回して使用しています。もちろん、毎日替えていません。頭は物凄く汗をかきますので、放っておくとやはり臭ってきますね。
枕も結構臭くなりますね。枕はタオルでくるんでいるのですが、タオルは洗濯しても臭いがすべてとれる訳ではありません。
自分の頭の臭いは気づきにくいもの。整髪料は香りの良いものを選びたいですね。香りが合わないものなら無香料の方がましです。
床屋の整髪料
青年時代、床屋では整髪料と言えばヘアリキッドにヘアスプレーが定番でした。
いつ頃からか、床屋で「何つけますか」と聞かれ、「ハードムース」と答えるようになっていました。
今ではカットのみの床屋、通常は整髪料をつけておらず、時代とともに変わるものです。
今後、整髪料もヒット商品が生まれ、その商品がはやるのでしょうね。
まとめ
整髪料の使用はめっきり減ってきましたが、身だしなみは大切だと思います。
参考になればと思い、はやりの整髪料を紹介しました。それぞれの特徴を把握して商品を選んでくださいね。
2020.10.1