ケセラセラの精神
昨日から今日にかけて長崎などで避難情報。近年は局地的豪雨が増加し、このような報道が非常に多くなっています。また、東京では新型コロナの感染者数が増えてきました。
「新型コロナの第二波は必ず来る」など恐怖を煽る報道も目立ちます。もちろん、感染から身を守る行動はしなければいけませんが、悪い事ばかり考えて気持ちが滅入ってしまう事は避けなければなりません。「ケセラセラ」の精神が大切ではないでしょうか?
否定的言葉や悲観的予測
自粛生活が続き、今は放たれた状態ですよね。それは気持ちがうつうつとしていたからだと思いますよ。
プロ野球やプロゴルフの公式戦が始まり、都道府県を跨いだ移動が解禁となった中で、「気持ちが緩んでいる」という否定的な言葉や「新型コロナ第二波」など悲観的予測は考えものではありませんか?
国民の恐怖心は薄らぎつつあるのに、これではムードが明るくなりません。また、経済活動を戻さないと大変なことになります。
頑張っている日本
日本の感染者人数と世界の感染者人数、特にアメリカやブラジルと比較すると桁が三つくらい違いますよね。ホストクラブやキャバクラ、昼カラオケ、院内感染、一部の職場での感染はあるものの抑え込んでいるのではないですか。
飛沫のリスクがある飲食店では、ほとんどの店が工夫して営業しています。小売店でも工夫して営業している店ばかり、国民の行動も一部を除けば素晴らしいと思いますよ。
悪いことは重なる
ウォーキングから家に帰ったのですが、カギを持っていないのに気づきチャイムを鳴らしました。三回鳴らしても出ないのです、これはヤバいと電話しようとしたところ、家内からメッセージがあるのに気づきました。
老眼鏡を持っていなかったので字がよく読めません。~までに帰るは分かったのですが18時なのか19時なのか不明、子供に電話しました。
とった行動
息子は出ず、娘に繋がりました。すぐには帰れないとの返事でガックリです。「お兄ちゃんは床屋にいっているから駅の近くのベンチにいれば」と言われ移動しました。
悪いことに弁当を買って持っていたのです。何故って、割引率の期限がせまり、帰り間際に買ってしまったんですよ。家庭があってもたまには弁当を買うこともあるんですよね。
悪い流れと開き直り
気になったのは天気。雨雲の状況を調べると多摩地方は降っている様子、困りました。降る前に帰ってきてくれと願いましたよ。傘が無いのに降られたら弁当はびしょびしょになってしまう。もう開き直るしかなくケセラセラです。
老眼鏡がないうえに弁当を持っていると、本屋で立ち読みも出来ません。汗が引いて体も冷えてきました。
まとめ
しばらくすると息子から電話があり「帰った」と、その声は天使の声に聞こえましたね。無事帰宅となったわけですが、悪い事が続いても何とかなるものですね。
人は嫌な事が続くとネガティブ思考になりがちです。そんな時こそ「ケセラセラ」の精神が大切だと思います。何とかなるものですよ。
2020.6.28