清涼飲料水の飲み過ぎ注意
ウォーキングから帰り、冷蔵庫を開けて目に入ったのがカルピス。久しぶりに水道の水で薄め氷を入れて飲みました。美味しかったです!
昔に比べると水道の水は飲まなくなりましたね。清涼飲料水やお茶、ミネラルウォーターが数多く販売されるようになった事が一因でしょうか?気温も上昇してきたので水分補給は大切ですが、清涼飲料水の飲み過ぎには注意してくださいね。
水道水の味
昔の水道水は臭いもありハッキリ言って不味かったです。高度成長期で公害が問題となった時期ですね。その後もしばらく味は変わらなかったですが、飲み水といえば水道の水が当たり前の時代、普通に飲みました。
地方に行った時にその土地の水がすごく美味しかったのを覚えています。井戸ではなかったはず。サイダーやコーラ、ファンタなどの炭酸水も良く飲みましたが目的が違います。
清涼飲料水の糖分
喉が渇くとついつい手を伸ばしてしまうのが清涼飲料水。皆さん、清涼飲料水の糖分がどのくらいかご存知ですか?
サイダーやコーラ500mlだと角砂糖10個以上の糖分、スポーツドリンク500mlで角砂糖5-8個の糖分が含まれていると言われています。もちろん市販のコーヒーやカフェオレもたぶん多いです。知らず知らずのうちに糖分を摂取している事になりますので、気をつけてくださいね。
水分補給は水道水が普通
昔は水分補給と言ったら水道の水でした。クラブ活動で喉が渇き、終了と同時に凄い量を飲んだものです。運動中は水禁止でしたものね。今考えると異常でした。
遠足時には水筒を持参しましたが、中身は、氷水か麦茶だったのを覚えています。だから、何か飲むといえばイコール水道の水が自然でした。
ミネラルウォーター
今現在、私が食事以外で水分を摂っているものはお茶・麦茶、コーヒー、牛乳、野菜ジュース、たまに乳酸菌飲料ですね。水道水をそのまま飲むのは薬を服用する時だけかもしれません。
水はミネラルウォーター専門という方が結構いらっしゃいます。我々の世代は飲み水にお金を使うという感覚は未だに無いのではないでしょうか。飲み水は水道水で十分です。
浄水場の消毒剤
私が子供の頃、隅田川や荒川の水は真っ黒でした。浄水場で綺麗になるとは言え、平気で飲んでいましたね。
カルキ臭くて今から思うと信じられません。若い方はご存じないと思いますが、カルキは次亜塩素酸カルシウムです。もちろん今でも使用されていますよ。今はカルキの臭いは感じませんね。
まとめ
東京の水は昔に比べ本当に美味しくなりました。それでもつい手に取ってしまう清涼飲料水。その時は糖分の事を思い出してください。喉が渇いたからと大量に飲まないよう注意しましょう!
2020.6.2