ファンとして提言
プロ野球が明日から有観客となります。今月は5千人を上限とし、月末あるいは8月1日から収容人数の50%までが上限となるそうです。
新型コロナの状況次第で、将来どうなるか誰もわかりません。日本シリーズまで無事に進む事を祈ります。
ファンとして各球団に提言します。各球団ごとに決定されているとは思いますが、参考意見として今後に生かして頂ければ嬉しいですね。
考え方と入場システム
球団内で新型コロナの感染者がクラスターとなる事だけは絶対に避けなければなりません。選手は2週間ごとにPCR検査する事が決定しており、ぜひ、厳守して頂きたいですね。
感染が疑われるお客さんが入場出来ないシステムを構築してほしいものです。検温と手指の消毒及びマスク着用が基本、「まあいいでしょう」は止めて徹底するようお願いします。
運営方法
項目ごとに分けて説明します。
観客席
年間予約席はそのままとし、全席指定席に変更する。観客席は前後左右一席ずつ開けるようにチケット販売を行う。
料金
同じ料金では入場料が最大でも前年比50%にしかならないため、倍の料金にする。←一人10万円配布されており、生観戦したい方は払うと思います。
飲食物の持ち込み方式
アルコールの持ち込みは不可とし、入場時にチェック。飲食物は原則持ち込んでもらう。店内の販売は禁止とし、ごみは持ち帰る。
応援
応援団はOKとする。一定間隔で位置を守って応援、鳴り物は禁止とし、観客も含めて風船飛ばしは禁止。メガホンは持ち込みOKで、使用方法は叩くことに限定。球場の音響使用は可とし、盛り上げ効果を狙う。
グッズ販売
球場内でのグッズ販売は行わない。但し、ネットによる事前販売を行い、タオルやユニフォーム等の持ち込みは可とする。
報道関係者
テレビを含めた報道関係者は、入場時に観客同様のチェックを受けマスク着用とする。報道機関の人数制限も行う。人数は各球団が決定する。
最近の状況
新型コロナの感染者数は東京中心にかなり増えています。但し、傾向は変わってきました。30代以下の人数がかなりの割合を占め、死者数は激減しています。ウイルスの種が変わった可能性がありますね。
世界でもアメリカ、ブラジル、インドで感染拡大は続いています。予断は許しませんが、外国人の入国は限定された方のみ。今は日本の感染防止を考えれば良いのではないでしょうか?
プロ野球観戦
プロ野球の観戦は、子供の頃が家族あるいは父親と、会社員時代は職場でのグループが多かったですね。席が空いていてもかたまって座り応援したものです。
小さな子供さんを連れている時は、提言した前後左右一席開けて座るとなると気の毒な気がします。それでも手の届く距離ですから難しくはありません。
まとめ
各球団は、球場の運営について、感染防止対策を含め十分検討されたかと思います。今日は一ファンとして提言させて頂きました。今後の参考になれば幸いです。シーズン終了まで何事もなく進められるよう願ってやみません。
2020.7.9