扇風機の感覚
東京ではこのところ真夏日が増えています。今日、私が使用している部屋に扇風機を設置しました。扇風機は取り外し出来るタイプ。直径が約20cm程で、他の場所に保管してあったものです。今日も暑くなるという気象情報を聞き、引っぱり出しました。
パソコンを使う時、風は直接当てず背中の後ろを通しており体に良い感じです。エアコンが快適なのは分かっていますが、扇風機の風はより自然に近い感覚があり良さを再発見しました。オススメしますよ。
時期と温度
私が普段使用している部屋にはエアコンがありません。となりの部屋とそのとなりの部屋にはありますが、今年はまだ数回しか冷房をつけていませんね。
家の構造上でしょうか、外気温と室温は結構違いますよね。真夏になれば耐えられないくらいの暑さになりますが、今は扇風機がちょうどいいように感じます。ウオーキング後や風呂上がりに直接風を当てれば汗が蒸発しやすいので、体温の調節も楽ですでよ。
扇風機の利用と注意点
エアコンの冷房を使用していると、乾燥しやすく知らず知らずのうちに室温が下がってしまいます。夏なのに体の冷えに注意しなければなりません。その場所に長時間いるときは、リモコンで結構調節していませんか?
今の時期は真夏と比べて朝、晩の気温はまだ低いです。だから、扇風機をうまく活用した方が良いかもしれません。気をつけなければならない点ですが、直接風に当たり続ける事は避けてくださいね。体に非常に毒ですよ。
風に当たり続けるリスク
私が子供の頃はエアコンはありませんでした。普及したのはいつの頃からですかね?記憶が薄れています。東京は真夏でも30℃を少し上回るくらいでしたね。予報で33℃とか聞くと暑いなあと。今みたいに35℃以上の日が何日もあるなんて想像出来ませんでした。
確か10歳の時、夜が暑くて扇風機を掛けっぱなしで寝たところ、次の日39℃の発熱。だから風に当たり続けるのは危険です。その頃から25℃以上の熱帯夜が増えました。都市特有のヒートアイランド現象です。
取付式のメリット
扇風機と言えば、普通は床や畳に置きますよね。風量と高さや向きの調節が出来て首振りの機能が付いたものが一般的ではないでしょうか。
今日設置したものは高さの調節と首振り機能はありません。ロッキングチェアに取り付けました。挟んで固定するタイプです。好きな場所を選んで向きを調節すれば良いので、使い易いですね。持ち運びも楽なので便利ですよ。
まとめ
真夏は隣の部屋からエアコンの冷気を引っ張る必要があるのですが、扇風機の風を利用して空気をかき混ぜれば支障ありません。
皆さん、扇風機の活用を考えてみては如何でしょうか今の時期は特におススメです。水分補給も忘れずにお願いします。
2020.6.16