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投資信託の成績はどうなのか?ファンドごとに比較検証してみた!

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アクティブファンドの成績

皆さん、資産運用していますか?運用の手段は株、リート、投資信託、FX、仮想通貨、保険、不動産、金・プラチナなど色々あります。定期預金は金利がほとんどないので対象外でしょうか。

自分が保有している投資信託の成績はどうなっているのか検証してみました。3種類のアクティブファンドは今のところ良好なパフォーマンスのようです。

他の指数との比較

購入時から5月15日までの期間で、各ファンドの騰落率を日経平均、TOPIX、ニッセイ日経225インデックスファンド、eMAXIS先進国インデックスファンドと比較しました。

いずれのアクティブファンドも騰落率において、一番良い結果でした。特に、Cファンドはまだ1年未満とはいえ、他がすべてマイナスなのに対し、二ケタのプラスとなっています。新型コロナウイルスの影響で、株が急落したのに凄いですね。

ファンド 保有期間 騰落率 日経平均 TOPIX ニッセイ日経225 eMAXIS先進国
A 4年7か月 +32% +10% −3% +19% +19%
B 3年3か月 +24% +5% −5% +12% +13%
C 11か月 +10% −5% −6% −3% −6%

A:スパークス・新・国際優良日本株ファンド
B:野村 グローバルAI関連株式ファンドBコース
C:グローバル・プロスペクティブ・ファンド

証券会社の推奨

今週、証券会社2社の担当者から連絡がありました。日本の個別株も良いが今保有している投資信託を買い増ししてはどうかと。話の内容はほとんど似たようなものでした。今後は日本株より米国株の方が期待できるのではないかとの事。

証券会社にとって、アクティブファンドは手数料や管理料を考えると奨めたいのでしょうね。逆に買い手は良いパフォーマンスを上げられないと経費倒れになってしまいます。そこで保有銘柄を検証した訳です。

高金利の時代

定期預金は1990年くらいまで結構金利がありました。また、今では考えられないような商品もあり、最高では10%近く金利があったような気がします。

確定拠出年金

会社では2006年から確定拠出型年金が始まりました。私は何割かをバランスファンドで運用し、ある程度の利益を得ました。

この期間をインデックスファンドにしておけば、もっと利益が上がったでしょうね。但し、後悔はしていません。インデックスファンドも2008~2011年はリーマンショックの影響で運用成績が悪く、耐えられずに解約して普通預金に変更した方も一定数いましたね。

まとめ

投資信託にはアクティブファンド、インデックスファンド、バランスファンド等あります。

いずれにしても、自分でファンドの特徴を調べたうえで投資し、あまり目先の成績にこだわらず、長期での運用をしていけば有効な結果が得られるのではないでしょうか?投資はあくまでも自己責任でお願いします!

2020.5.16