花火大会の開催
東京はようやく夏本番を迎えたようです。それでも朝晩は涼しいですね。本来であれば、先週から今月中旬までの間、各地で花火大会が開催れる予定でした。
全国的に有名な花火大会は、残念ながら中止となったようです。工夫すれば開催する方法があるような気もしますが、決まった事は仕方ありません。
東京近郊でこれから開催される花火大会は数か所あるようです。
開催情報
静岡の伊豆近辺と栃木で開催される4か所の情報をお伝えします。
1.伊東市
秋シーズンに5回開催予定で、日時と場所は今のところ不明。時間は約20分。1,500~2,000発打ち上げる予定。夏の大会は中止となりましたが、市民からの要望があったようです。
2.沼津市
「秘密の花火大会」。時期は7月22日~8月26日。場所は沼津市の無人島。クラウドファンディングで支援した方のみ日程を知る事が出来ます。目標は650万円だそうです。
3.熱海市
日時は8月5日(水)の20時30分~20時45分。場所は熱海湾。ライブ映像の配信があります。今後の予定は8月18日(火) 、8月21日(金) 、8月23日(日) 、8月27日(木) 、9月22日(火) 、10月10日(土) 、10月24日(土) 、12月6日(日) 、12月13日(日)、令和3年1月23日(土)。
4.りんどう湖花火大会
~55キャンペーン 元気と勇気と希望を送りたい~
日時は8月8日(土)、9日(日)、10日(月)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)の19時30分~20時25分
7月23日から開催している追加開催です。場所は那須りんどう湖レイクビュー。開園55周年記念という事で、5,500発予定。
花火の醍醐味
花火が打ち上がった後に響き渡る「ドーン」という音。これは生でしか味わう事は出来ません。
目の前に広がる大輪、色とりどりの火花、大輪が散る様子、火薬の臭い、観客の拍手などなど素晴らしいですよね。
どの大会も、ラストで絶え間なく打ち上がる花火に鳥肌が立ちますね。これにミュージックが加わったりすると、幻想的な雰囲気を醸し出す事間違いありません。
東京の有名な花火大会
今年は中止となってしまいましたが、来年度以降のために東京の有名な花火大会情報をお伝えします。
1.江戸川区花火大会
開催場所:江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
打ち上げ数:14,000発
特徴:「エキサイティング花火」と銘打ち、趣向を凝らした華やかな花火
2.神宮外苑花火大会
開催場所:明治神宮外苑
打ち上げ数:10,000発
特徴:花火に先立って、いくつかのライブ コンサートを開催
3.隅田川花火大会
開催場所:(第一会場)桜橋下流~言問橋上流・(第二会場)駒形橋下流~厩橋上流
打ち上げ数:20,000発
特徴:最も長い歴史を持ち、約95万人という想定観客数も国内最大規模
4.葛飾区納涼花火大会
開催場所:江戸川河川敷 柴又野球場
打ち上げ数:13,000発
特徴:観客席から打ち上げ場所が近いので、臨場感がすごい
5.足立の花火
開催場所:足立区荒川河川敷
打ち上げ数:13,000発
特徴:「Wナイアガラ」やレーザービームの使用した新しい企画や技術
6.いたばし花火大会
開催場所:板橋区荒川河川敷
打ち上げ数:12,000発
特徴:芸術玉の打上げや、大ナイアガラ仕掛花火など
花火と夕立ち
目の前で花火を見たのは、長良川の花火大会が最初でした。新人時代に同期と名古屋から車で岐阜へ行き、駐車場から歩いたのを思い出します。
近かったので凄い迫力を感じました。帰り際に夕立ちにあいびしょ濡れになってしまったんです。駐車場までが凄く遠く感じましたね。
花火と言えば夏ですよね。首都圏でもそうですが、北関東では特に夕立や雷が多いので、雨除けの準備が必要かと思います。
まとめ
打ち上げ花火のファンは少なくないと思います。今年はほとんどの大会が中止となりましたが、東京近郊で開催される大会が一部ありました。
条件付きの開催で、限られた人しか見られませんが、近くにお住まいの方は、見に行く事を検討されたら如何でしょうか?
2020.8.2