腕時計はする?しない?
暑い日が増えてきましたね。街ゆく人はビジネスマン以外、ほとんど半袖です。ウォーキング中に気がついたのですが、腕時計をしていない人が多いですね。男性、女性とも同じような割合かもしれません。それともスーツに隠れている分、男性の方が多いのでしょうか?
腕時計はしないとダメという法律などありませんので、人それぞれの考え方で構いませんよね。将来的にはアクセサリーやファッションの一部になるような気がします。
スマホの時代
家には固定電話がまだあると思います。公衆電話はほとんどなくなり、人々は携帯電話やスマホを持っているのが普通になりました。今後5G・6Gが普及するにつれ、スマホ一辺倒の時代になってもおかしくありません。
時間の確認
時間は携帯電話・スマホで確認する事が出来ますので、腕時計を持つ理由が薄れています。プールや海では防水の腕時計があれば便利だと思いますが、それ以外はポケットやバッグからスマホを取り出せば用は足りますからね。
会議中や打合せ中に時間の確認がしにくいという事はありますが、そもそも腕時計で時間を確認する事自体失礼に当たります。
腕時計をする目的
店やオフィスでは柱や壁に時計があり、寝室にも目覚まし時計があります。時間を確認する目的であれば、腕時計は不必要ではありませんか?
腕時計をしているのは目的や理由があるからで、考えられるものを列挙してみます。
・常に身につけているので愛着がある
・アクセサリーとして身につけている
・ファッションの一部としてコーディネートしている
・高価な品物で自分を誇示したい
女性の観察力
私は営業職の後に内勤になりましたが、勤務していた事務所では女性が半数くらいいました。男性が身につけているスーツ、コート、ネクタイ、ベルト、靴をよく観察しているんですよ。
女性通しの会話の中からよく聞こえたものです。男性の同僚と顔を見合わせ、そんなところまで観ているんだと感心しました。だから腕時計は女性に観られていると思って間違いありません。
長年していた腕時計
腕時計を最初にしたのは中学生の時でした。少し大人になったような感覚でしたね。その後、腕時計をしなくなるまでは結納返しで頂いたものをずっと使用していました。グレードも高かったですし、お気に入りでかつ記念の品という事が大きかったです。
動かなくなる度に電池を交換したり、ボロボロになった革を交換したりして使いました。ある日、家内に電池の交換を頼んだのですが「まだ使うの、無くてもいいんじゃない」と言われたのが最後となりました。
まとめ
男女問わず腕時計をしない人が増えています。腕時計が必要かどうかは人それぞれで良いのではないでしょうか。
将来的には、ほとんどがアクセサリーやファッションの一部として身につける事になりそうです。安いかあるいは非常に高い腕時計が生き残るかもしれません。
2020.6.29